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領収書原本保存 が不要になった場合1兆1000億円規模のコスト削減になると試算

良真です、領収書画像の作成日や改ざんの事実がないことを電子的に証明するタイムスタンプを押すなどすれば、従来7年間の保存が義務付けられていた原本を破棄できるのが要件緩和のポイント。
ベアテイルは資格を有する専門業者に委託してタイムスタンプの押印サービスを始める。
利用料金は1ユーザーにつき月額1080円だ。
無駄が多い経費精算業務を一気に効率化できる。
黒崎賢一社長は市場の拡大に期待する。
クラウド会計ソフトのfreeeは会計と経費精算業務を一体化させたソフトを提供する。
領収書 の画像を送信すれば、精算から仕訳まで一気通貫で行ってくれる。
月額3980円から。
同社も年内をめどにタイムスタンプの押印サービスを付加する。
技術者教育のdivはフリーのサービスを採用。
経理担当の石原圭氏はデータで保管できれば確認作業が楽と笑顔を見せる。
家計簿アプリのマネーフォワードは部長―課長―主任といった段階承認が必要な大企業に適した経費精算ソフトを提供する。
同社の家計簿アプリはデータを棒グラフなどで即時に見える化する。
同じ機能を法人向けにも搭載する。
タイムスタンプサービス付きで1ユーザーあたり1000円以下で提供する予定だ。
経費精算システム大手の米コンカーテクノロジーズ日本法人は精算業務がスマホで完結でき、領収書原本保存 が不要になった場合、表計算ソフトなどによる手入力や領収書をのり付けしていた時代に比べ、年間1兆1000億円規模のコスト削減になると試算する。
三村真宗社長は外出中の隙間時間で経費精算できオフィスに戻る必要がなくなる。
精算業務にかかる時間が8割削減できると話す。
仕事の生産性アップや在宅勤務の推進にもつながりそうだ。